markdownエディタとしてのAtom。

このブログはWordPressで動作していますが、記事はMarkdown形式で書いています。
※jetpackプラグインを導入

で、WPの管理画面のエディタはWYSIWYGエディタではあるもののMarkdownには対応しておらず。
仕方なくプレビューボタンをちょくちょく押しては確認していました。
これがまためんどくさい。

今回新PCのセットアップを行うに当たってChocolateyを導入したのは前述のとおりですが、ChocolateyのパッケージでAtomというGithubが作成しているエディタを導入することができます。
様々なパッケージを入れることによって機能を追加できるエディタです。
そしてこのAtom、素の状態でMarkdown記法のプレビューを行うパッケージが含まれます。
「Ctrl + Shift + M」を押すことによってリアルタイムに更新されるプレビュー表示を得ることができます。いくつか設定を変更したので紹介します。

パッケージJapanese Wrapの導入

Atomはまだ日本語には対応しておらず、入力中1行の文字数が多くなると通常は設定した文字数で折り返しが行われるところがうまく動作しません。それを回避するプラグインです。
有効にするためには「Settings」→「Editor Settings」内の「Soft wrap」を有効に設定する必要があります。

フォントの変更

どうも最初のフォントだと編集時、プレビュー時に違和感があるのでメイリオに変更しました。

  1. 編集時フォント
    編集時のフォントは設定で変更します。
    Settings→Editor Settings→Font Familyに「”メイリオ”」と記載します。

  2. プレビュー時フォント
    プレビュー時のフォントはスタイルシートで変更します。
    設定画面横のFilter packagesに「markdown」と入力すると「Markdown Preview」というパッケージが表示されるので選択し、詳細内の「Open in Atom」ボタンをクリックします。
    新しいウィンドウが開いてパッケージのファイル群が表示されますので、左のツリーから「stylesheets」→「markdown-preview.less」というファイルを開きます。
    3行目の「@font-family」部分の先頭に「”Meiryo”,」を追加して、Atomを再起動Ctrl + Alt + rすれば反映されます。

パネルごとに表示できたりと多機能なエディタですので使いこなせるようになりたいですな。
このブログのスタイルシートもいじりたい…足りない…

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